情報サービス産業白書 2016本ダウンロードepub

情報サービス産業白書 2016

によって 一般社団法人 情報サービス産業協会


3.9 5つ星のうち(1人の読者)

情報サービス産業白書 2016本ダウンロードepub - 内容紹介 デジタルビジネスは、あらゆる業界に「破壊的」な変革をもたらそうとしている。このグローバルな動きを日本の情報サービス産業はどう受け止めるべきなのか。今回リニューアルを図った情報サービス産業白書2016では、デジタルビジネスの現状を抑えつつ、情報サービス事業者の進みゆくべき道を探った。本書ではユニコーン企業やFintechなど台頭する新勢力や、それを迎え撃つ巨大企業の現状、最新のテクノロジーや各業界別の変革状況などを解説する。独自のアンケート調査からは、ITベンダー、ユーザそれぞれのデジタルビジネスへの取り組み状況を洗い出し、情報サービス事業者の目指す次世代のビジネススタイルを提案する。 内容(「BOOK」データベースより) 顧客の情報システム部門・事業部門・経営層との関係を再構築・強化するビジネススタイルとは?独自の調査と事例分析から情報サービス産業と顧客の動向を読み解く。

情報サービス産業白書 2016の詳細

本のタイトル : 情報サービス産業白書 2016
作者 : 一般社団法人 情報サービス産業協会
ISBN-10 : 4844380559
発売日 : 2016/5/20
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 27.05 (現在のサーバー速度は18.69 Mbpsです
以下は 情報サービス産業白書 2016 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
仕事の上で必要なため、毎年、入手している。2016年版はページを減らし、価格も半額以下にするなど大幅に変わった。内容も以前の情報サービス産業の現状を網羅的にカバーするスタンスから、副題であるデジタルビジネスに焦点を絞ったものになっている。それだけ編者である情報サービス産業協会の危機感が強いのかも知れない。しかし本書によれば、その危機感が空回り気味であることが分かる。4~5年前に比べて新しい情報技術を用いる機会が増えているかどうかを聞いたデータがあるのだが、大きな話題の機械学習や人工知能でさえ70.6%が増えていないと答えているのだ。その一方で今後強化したい点は、顧客ニーズを漏らさずシステム化する要件定義の確実さが1位。2位が難易度の高い開発を成功に導くプロジェクトマネジメントだった。デジタルビジネスという割には寒過ぎる調査データである。今時、これで大丈夫かとさえ思える。もっとも、そうであればベンチャー企業や意欲のある小規模企業にはチャンスだろう。レガシーシステムは大手に任せて、面白くてやりがいのある、それこそITの醍醐味を味わえる仕事は空白地帯であるからだ。本書は情報サービス企業の経営層向けと思われるが、そういった理由から現場の技術者や情報系の学生にこそ読んで欲しい。

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