ブレイド・オブ・アルカナ リインカーネイション リプレイ 刻まれし者の詩 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)ダウンロード
ブレイド・オブ・アルカナ リインカーネイション リプレイ 刻まれし者の詩 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)
によって 田中 信二
4.4 5つ星のうち(1人の読者)
ブレイド・オブ・アルカナ リインカーネイション リプレイ 刻まれし者の詩 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)ダウンロード - 内容紹介 転生せし刻まれし者よ、 運命の闘いに身を捧げよ! 天の星がすべて墜ち、神の恩寵が遠のいた大地――ハイデルランド。 この地では、悪徳の権化“殺戮者"と、神の力“聖痕"を宿す戦士“刻まれし者"が、 果てなき闘争を繰り返していた。 放浪の騎士フリッツ、天慧院の俊才魔術師カタリナ、 森人の賞金稼ぎの少女ジェイド、不死の吟遊詩人ハインリヒ。 四人の“刻まれし者"がアインスブルグの街で邂逅した時、運命の輪が回りだす。 戦場帰りの荒くれ盗賊騎士とその影に潜む殺戮者から街を護るべく、四人は敢然と戦いを挑む!! さらに、自由都市ケルバーは血の惨劇に震え、歴史の陰に隠れた魔神が甦る! 2本のリプレイを収録し、『ブレイド・オブ・アルカナ リインカーネイション』の世界を魅せる、 リプレイ第一弾! 内容(「BOOK」データベースより) 天の星がすべて墜ち、神の恩寵が遠のいた大地―ハイデルランド。この地では、悪徳の権化“殺戮者”と、神の力“聖痕”を宿す戦士“刻まれし者”が、果てなき闘争を繰り返していた。放浪の騎士フリッツ、天慧院の俊才魔術師カタリナ、森人の賞金稼ぎの少女ジェイド、不死の吟遊詩人ハインリヒ。4人の“刻まれし者”がアインスブルクの街で邂逅した時、運命の輪が回りだす。戦場帰りの荒くれ盗賊騎士とその影に潜む殺戮者から街を護るべく、4人は敢然と戦いを挑む!!さらに、自由都市ケルバーは血の惨劇に震え、歴史の陰に隠れた魔神が甦る!2本のリプレイを収録し、『ブレイド・オブ・アルカナ リインカーネイション』の世界を魅せる、リプレイ第1弾! 商品の説明をすべて表示する
ブレイド・オブ・アルカナ リインカーネイション リプレイ 刻まれし者の詩 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)の詳細
本のタイトル : ブレイド・オブ・アルカナ リインカーネイション リプレイ 刻まれし者の詩 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)
作者 : 田中 信二
ISBN-10 : 4047306630
発売日 : 2015/9/10
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 29.32 (現在のサーバー速度は25.5 Mbpsです
以下は、ブレイド・オブ・アルカナ リインカーネイション リプレイ 刻まれし者の詩 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
新版になって最初のリプレイ。全体の雰囲気とかは元のままだけど、歴史が100年いきなり進んで、過去のキャラクターの転生体をプレイできるようになるなど、大幅な改変が加えられている。「転生」というのが今回の大ネタになるのだろうけど、プレイグループによってはキャラクターイメージの共有とかで問題を起こしかねない、良くも悪くも挑戦的な変更だと思う。(読み専の私は、物語を楽しくする変更は大好物ですが)著者の名前をみて、笛の吹き語りでもやらかすんではないかと心配(期待?)していたのだが、杞憂でした。キャラメイクやブレカナ独特のゲーム内での処理について、適宜解説を挟んだ最初に出版されるリプレイに相応しい仕様。キャラクターとして、「剣十字の騎士」に出てきたダイアナの転生体をダイアナのプレイヤーの藤井忍さんに、同じくミハイルの転生体もミハイルのプレイヤーに配したセッティング。フリッツ:アルドール=アダマス=グラディウス、アルカナもミハイルと同じ転生体カタリナ:エフェクトス=アクシス=マーテル、アインスブルグ領主の息女、ダイアナの転生体ジェイド:フルキフェル=レクス=イグニス、童顔の巡回士(広域警察官のようなものか)ハインリヒ:フィニス=ステラ=ウェントス、事あるごとに昔の話をする永世者二話構成で、主家の宝物を盗んで逐電した同僚への復讐と宝物の奪還を誓い流浪するフリッツが、帰郷するカタリナが盗賊に襲われる場面に出くわすオープニング。情報を集め盗賊を成敗するだけではあるのだが、ラスボスにひねりが入って読んでいて楽しい前半部。後半部は、ケルバーを舞台にフリッツの仇敵との結着。持ち出された宝に封印されていたもののヤバさと、フリッツ/カタリナの前世の結末が読ませる後半部。歴史が進んだということでNPCが一新されているのに加えて、そのNPCが誰某の子孫だったりとか、旧版のキャラクターのその後を想像するのも楽しい。教皇アンゲリアがカタリナをダイアナの転生と知って監視している描写もあったので、カタリナをPCに入れたリプレイをもう一冊期待したい。システムとしては奇跡にだいぶ変更が加えられている。おそらくは戦闘に役に立つ奇跡ではないということで避けられがちだったアルカナへの配慮だと思うが、<ドラマ効果>/<バトル効果>と使い方を増やして、各奇跡に戦闘と演出シーン双方での使用が意識されていたりするし、奇跡やその効果が変更されていたりで、正位置/逆位置の使い分けの旧版と比べてわかりやすいものの風情が減った。ブレカナは風情を味わうTRPGでもあるので、この辺はもうちょっと配慮が欲しい気がする。それにクレアータ、フィニス、レクス、アクア、ディアボルス、フルキフェル等の奇跡は元とはイメージからして異なるので、旧版のキャラクターを新版に組みなおす時には、キャラだけでなくパーティ構成にも留意が要るだろう。そして、田口順子先生の濃淡が素敵なイラストは相変わらず眺めているだけで楽しい眼福。最後に、チェックしていれば気付く様なミスが多いかな。精錬→清廉?、打ち砕けるのみ→打ち砕くのみ、全盛→前世の誤植とか。FEARさんのリプレイはもう少し校正に工数をかけるべきでは無いだろうか?誤植が多すぎると読んでいて興をそぐ。
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