コンサル日記ダウンロード
コンサル日記
によって 斎藤 広達
5 5つ星のうち(9人の読者)
コンサル日記ダウンロード - 内容紹介 今野悟、もうすぐ35歳、バツイチMBAを取得したけれど、今はしがない個人コンサルタント業務改善、成長戦略、新規事業の立上げ… から民事再生の提言まで、業績不振に悩む企業に様々な再建策を提示しつつ交渉するコンサルに日々は、難行苦行の連続だ。けれど、成功したときの喜びは、何ものにも代え難い。個人コンサルの日々の哀歓を綴る、ビジネス・エンタテインメント小説著者からのコメントコンサル業界を舞台としたビジネス・エンタテインメント小説です!主人公の今野悟は大手コンサル会社をクビになり、個人コンサルをしています。正義感と歪んだプライドからトラブルに巻き込まれ、果たしてその顛末は……等身大の主人公と、プロジェクトの鍵を握る女性やクライアントの「心の襞」を綴った、5作の連作短編です。ビジネス+文芸小説という新ジャンルに挑戦しました。是非とも楽しみながら読んでください! 内容(「BOOK」データベースより) 今野悟、MBAを取得したけれど、今はしがない個人コンサルタント。業務改善から荒療治の民事再生まで、あの手この手の再建策を提示し、交渉する。さて、本日の案件は。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 斎藤/広達 1968年、宮城県に生まれ、東京都町田市で育つ。慶應義塾大学在学時に小説家を目指し、慶應ペンクラブ、三田文学を中心に活動。哲学的なテーマにスピード感のあるストーリーを組み合わせたエンタテインメント作品を発表してきた。創作活動を通して人生の経験不足を痛感し、社会人になることを決意。大学卒業後、エッソ石油(現エクソンモービルマーケティング)に入社して営業やマーケティング関連の業務に従事する。シカゴ大学経営大学院修士(MBA)でファイナンスを専攻したのち、ボストン・コンサルティング・グループへ移籍し、経営コンサルタントへ転身。成長戦略、事業ポートフォリオ戦略、新規事業立上げなどのプロジェクトに関わる。その後は、シティバンクのブランド・マーケティング担当マネージャー、欧州系コンサルファーム、ローランドヘルガーでの企業再生グループ・シニアマネージャーを経て、現在はゴマ・ホールディングスの代表取締役。これまでは、コンサルタントのノウハウをケーススタディーで紹介するビジネス書を出版してきた。約2年間著作活動を休止していたが、2008年から活動を再開、出版社経営と著作活動の2足のわらじをはく(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
コンサル日記の詳細
本のタイトル : コンサル日記
作者 : 斎藤 広達
ISBN-10 : 4870318520
発売日 : 2008/7/14
カテゴリ : 本
ファイル名 : コンサル日記.pdf
ファイルサイズ : 29.69 (現在のサーバー速度は27.51 Mbpsです
以下は、コンサル日記に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
昨今注目を浴びているコンサルティングという仕事を理解することができます。コンサルを生業にしている主人公を中心に、今まで感じることのなかった視線がとても新鮮でかつユニークです。登場人物もアシスタントの女性や企業経営者と多彩でそれぞれが生き生きと描かれています。物語の内容は会社経営者やそうでない方々にも近い企業内の出来事が中心ですが、その周囲を取り巻くキャラクターも極めてリアリティにあふれています。ところどころにユーモアも含まれていて、楽しく読める新しい感覚の小説だと思います。良書です。
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